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RENOVATION STUDIES

リノベーションスタディーズ

会期
2001年7月~2002年12月(全8回)
会場
TEMPORARY CONTEMPORARY(弊社レンタルスペース)

「リノベーション・スタディーズ」では五十嵐太郎氏をディレクターとし、毎回ゲストコメンテーターと数名のパネリストを迎え、既存建築の改修・再生をテーマとしたパネルディスカッション形式のシンポジウムを重ねて開催。スクラップ・アンド・ビルド方式から文化的資源の再生へという流れの中で、「リノベーション」というキーワードが定着し、様々なリノベーション事例を検証していくホットな意見交換の場として注目されました。全8回のレクチャーの内容と、それを受けてのパネリストの討議は「リノベーション・スタディーズ―第三の方法」で網羅されています。

前期を終了すると、月島を飛び出してシンポジウム自らがリノベーションの現場を訪ねるというスタイルに進化しました。後期・全7回の集大成となった「リノベーションの現場:協働で広げるアイデアとプロジェクト戦略」の表紙には当スペースの白壁をスクリーンに討議が行われている写真が使われています。

「リノベーション・スタディーズ―第三の方法」

「リノベーション・スタディーズ
―第三の方法」
単行本: 399ページ
INAX出版 (2003/03)
ISBN-10: 4872751140



「リノベーションの現場:協働で広げるアイデアとプロジェクト戦略」

「リノベーションの現場:
協働で広げるアイデアとプロジェクト戦略」
単行本: 303ページ
彰国社 (2005/12)
ISBN-10: 4395005470